水質検査計画/結果

水質基準

水質基準項目（51項目）

法令で基準値が定められ、検査が義務づけられている項目です。

水質管理目標設定項目（27項目）

水質基準として設定する必要がない項目であっても、今後、水道水中でも検出される可能性がある物質など、
水質管理上必要とされる項目です。

要検討項目（40項目）

毒性評価が定まらない、水道水中の存在量が明らかでないなど、水質基準及び水質管理目標設定項目に
分類できなかったもので、今後、必要な情報・知見の収集に努めていく項目です。

検査結果の内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。

有機フッ素化合物（PFOS及びPFOA等）

PFOS（ペルフルオロタンスルホン酸）及びPFOA（ペルフルオロオクタン酸）は、水質管理目標設定項目（暫定目標値：合算で50ng/L以下）に設定されています。当企業団につきましても、令和2年より水道水の検査を行っております。

詳しくは、水質管理目標設定項目水質検査結果表をご覧ください。

放射能検査項目（3項目）

飲料水を含む食品中の放射性物質について、食品衛生法の規定に基づく新たな基準が設定され水道水中の
放射性物質に係る指標を見直して新たな目標が設定された項目です。
検査結果の内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。

長幌上水道企業団 水質検査計画について

長幌上水道企業団では水道の水質基準改正に伴う水道法施行規則改正によって水質検査計画を策定し、
検査結果の公表と併せ、水道水が安全で良質であることをさらにご理解いただけるようにいたします。
なお、検査計画の内容については、PDFファイルをご覧ください。

水道水と残留塩素

水道水は、水道法により塩素消毒が義務付けられており各家庭に届くときにまだ残っている塩素のことを残留塩素と言います。つまり、水道水に残留塩素があるということは、消毒されており安全であるということになります。
ただし、原水の状況などにより注入量の増加、水温や体調などにより普段より塩素臭が強く感じることがあります。

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