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水道の修繕や工事

給水工事をされるときは

水道を新設・改造・修繕・撤去などされるときは、当企業団の指定した 指定給水工事店にご相談ください。
指定されている工事店については、施設課(0123-82-5700)にお問い合わせください。

ロードヒーティングについて

宅地内ロードヒーティングを計画されている方へ
ご自宅で使用されている給水装置はお客様の所有で、これらの維持管理はお客様により行っていただいている ものですが、配水管から水道メーターまでの不可抗力な漏水修理については、長幌上水道企業団で維持管理の面 及び利用者サービスの一環として行っているところです。

しかし、給水管の埋設箇所や水道メーターの周りにロードヒーティングをされますと、給水管の漏水修理や メーター取替などの際に掘削が出来ない事となり、修理などをする場合は、ロードヒーティングを取り壊さなければ なりません。

その際にはロードヒーティング部分の取り壊し及び復旧については、お客様ご自身にてお願いすることとなりますので、 以下の事項をご理解いただき、ロードヒーティング工事を始める前に、どのような方法にて対応するかご検討されます ようお願いいたします。

工事対応例

給水管が工事範囲に含まれている場合

・給水管埋設箇所を工事範囲から外す。
・給水管自体を工事範囲から外す(給水管移設)
・給水管を工事範囲から外すことが出来ないので、漏水の不安減のため同じ位置で新しい管に取り替える。

メーターボックスが工事範囲に含まれている場合

・メーターボックス埋設箇所を工事範囲から外す。
・メーターボックス自体を工事範囲から外す(水道メーターの移設)
・メーターボックスを工事範囲から外すことが出来ないので、メーターボックス周囲(50cm以上)を工事範囲から外す。

手続きなど
給水装置工事を行う場合は、事前に給水装置工事申請とそれに伴う審査・検査手数料が必要となりますが、 ロードヒーティング工事に伴う場合については修繕工事として取扱い、申請及び手数料は必要ありません。

今後の維持管理において埋設位置等が重要なため、給水装置工事については必ず当企業団指定給水工事店で 行って下さい。

トラブルを防ぐために
・ロードヒーティング工事を計画された段階で必ず水道管埋設位置及びメーター器の位置を確認して下さい。
・工事場所に埋設されているものは水道管だけではありません。下水排水、ガスなども忘れずに調査することを お勧めします。
・ロードヒーティング工事を行った場合は、必ず工事業者から工事図面、工事状況写真を受取り、大切に保管して おきましょう。

水道管の埋没協議について

水道管の切断などの事故を防ぐためのお願い
長幌上水道企業団では水道管破損事故による断水を防止するために土木、建築工事関係の皆様に事前協議を お願いしていますので、ご協力をお願いいたします。
個人でご自宅の塀や門の工事、排水路さらいをされる場合もお問い合わせください。
事前協議をさせていただきます。
工事箇所の図面などお持ちいただき長幌上水道企業団へお越しください。